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カンディハウス ボルスを修理しました

カンディハウスの創業者 長原實氏デザインのソファボルス3Pと1Pの張替に木部再塗装、

サイドテーブルとセンターテーブルの再塗装修理をさせて頂きました。

お父様が37年前に京都大丸でご購入されたそうで、

偶然にも前回購入頂いたチェア コタンとサンが同じカンディハウス製でお客様は驚かれていました。

ソファ ボルス 張替前

ソファはスウェードでしたが飼い猫の引っ掻き傷や紫外線で変色し、

塗装面が劣化し、汚れや傷が沢山ついていました。

ボルス 3P

クッションも硬めの座り心地のボルスとは思えない様な沈み込みでした。

ボルス1P

ボルス1P

今回は統一感を求めて新しいチェアの塗装色に合わせボルスのソファとセンターテーブルを塗装修理を行いました。

ソファが搬入出来るのは勝手口だけで、2cmの隙間しかなくギリギリで、

張り替えたばかりなので搬出の時よりも慎重に運びいれています。

カンディハウス ソファ  ボルス

センターテーブルとサイドテーブルは傷一つ無く新品と区別がつきません。

張替えたソファ ボルスの仕上りに、お客様からはお褒めの言葉を頂きました。

ソファ ボルスの時代を感じさせないデザインと風格を感じさせる堂々とした佇まいはさすがですね。

前回納品しましたチェア サンとコタンと共に末長くお使い頂けると思います。

またメーカーは不明の一人がけソファと村田合同製 カサブランカのソファの修理もご依頼頂きました。

ありがとうございます。

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