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旭化成建材 データ流用事件と家具業界

2015年11月20日

家具のふく岳のつぶやき

旭化成建材 データ流用が色々とニュースで取り上げられていますね。

ちょっと前はホテルでの産地偽装や工業用の古米を食用に転用したりと偽装や改ざんが多く行われているようですね。

こんなニュースを耳にするたびに『家具屋(小売店)も一緒』といつも思っています。

『飛騨高山から来た家具です』といって飛騨の問屋が東南アジアからで製造した家具をあたかも高山で作られた家具だと思わせて販売する。

これはお客様から実際に聞いた話で、今は無くなってしまった家具屋で購入されたイスの修理で来店。

高山製だとお客様は言われますがどう見ても今も続くベトナム製のイスでした。

カタログを見せてお客様は驚かれていました。

あとこれはホームページでも確認できて多くの店でやっているようですが、

メーカーで付けた商品名を勝手に変えて販売する事。

その目的は自社のオリジナル家具だと思わせ競合他社との価格競争を避ける為です。

自動車であれば

今上げた家具屋の実際の事例は家具屋の自社の利益のみの為に行われている行為であり、

お客様の利益の事は全く考えていません。

また真摯に家具作りをされる家具メーカーの技術を冒涜する事です。

 

今回の旭化成建材 データ流用事件と下請け業者という事もあり立場は違いますが、

日本でたびたび起きる偽装や改ざんの問題はどれもお客様を無視して、

自社の利益だけを考え行われているという事は共通しています。

こんなことをしていては真摯に物づくりをしている製造業や

誠実にお客様に向き合い商売をしている販売店まで同じような目で見られてしまい、

その会社が信頼を失う出毛でなく、それぞれの業界全体を失ってしまう事にもつながります。

 

私ははたとえ愚直だと思われても正直に事実だけをお客さまに伝えていきます。

おそらく事実を伝えると誤解されるかもしれません。

ただ一つ言えるのは作られた家具に対しては絶対に嘘はつけない。

素晴らしい接客やおもてなしをして、言葉でどれだけ雄弁に語っても商品は正直です。

今回の旭化成建材 データ流用でマンションが傾いてしまったのも同じこと。

 

商品の素材や掛けられた手間、そして技術は時間をかけて誰よりも雄弁に語りかけてきます。

お客様をだますようなことはしなくてもいい、事実だけ伝えて判断するのはお客様です。

 

私は家具の説明をしてご購入頂き、初めは高いなと思われても

10年後には良い買い物をしたとお客様に思って頂ければいいです。

常に家具に対して正直でありたい、いつもそう考え商売を続けています。

 

家具の福岳

小川直樹

 

 

 

 

 

 

 

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