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2024年09月21日
家具のフクタケのつぶやき6月の旭川で行われたmeet up funiture カンディハウスの全国のパートナーショップが集まり食事をする
機会がありました。
色々と情報交換する中で
色々と情報交換をする中で私の書いたブログの読者がお見えで、
『最近、ブログをサボってますね。』と言われてしまいました。
家具屋として経験を重ね、色々と学ぶ中で段々と知りすぎて書けなくなっていました。
それから3ヶ月も経ち、久々に書きたい衝動に駆られています。
きっかけは家具屋さんが投稿している再生回数が100万回超えのyoutubeを見てしまったからです。
感想は特にありません。
あえて言うなら若さゆえの思い切りの良さを感じました。
1975年、私が小学一年生の時に父親が自宅を事務所にして母親と2人で家具屋を創業、
家具屋の裏側を見て育ち、中学生の頃から配送の仕事も手伝わされて、高校生の時には家具屋なんか絶対にならな
と公言するようになっていました。ただバイト代欲しさに土日はよく家具の配達をしていた記憶はあります。
初めから決まっていた運命なのか父親が経営する家具屋 福岳産業株式会社で将来働く事が決まり、
勉強の為に9年の職人経験を経て福岳産業に入社して今に至ります。
あれだけ大嫌いだった家具屋の仕事が家具に関わる中でどんどん好きになっていきました。
仕事が楽しくなっていく中で、海外も含めた展示会に足を運び、いろいろな家具に触れて見て、
色々なメーカーの家具を見て、多くのデザイナーや職人さん、家具に関わる人々と出会いました。
そんな中で家具の事が全てわかった様な気がしていた時期がありました。
ただそんな時期は短くそれを超えると、家具の奥深さに気づき始めたのです。
そしてまだまだ知らない事が多くあり死ぬまで勉強だと思うようになっていきました。
そんな風に感じる様になっていく中で段々とブログが書けなくなっていきました。
そんな中私から見たら一回り以上若い家具屋さんが投稿している動画を見て、
この会社を通して1975年から49年間、家具業界を見続けて、
9年間の特注専門の9年間の職人時代を含めて、仕事として業界に30年間関わってきた、
1969年生まれのおじさんとしてまだまだ、書かなければいけない事が沢山あると思う様になりました。
ただ昔のような思い切りの良い文章にはならないでしょう。
どれくらいのペースになるかは分かりませんが、とにかく頑張ってみます!
その為にも一つお願いがあります。
読んだ方の感想が欲しいです!
私が書いたブログは日本中の家具屋さん、家具メーカーの方が沢山読んでいるようですが
直接お会いした時にたまに感想を言われるくらいです。
これからは下記のアドレスにメールで感想をお送りください。
naoki@kaguno-fukutake.jp
今まで過去に書いたブログの感想でも構いません。
勝手を言いますが、感想が貰えると嬉しいです。
出来たら好意的な感想がありがたいです(笑)
あと書いて欲しいブログの内容も募集しています!
勝手な事を言っていますが、どうかよろしくお願い致します。
家具のフクタケ
小川直樹